室蘭ティスティングクラブ 228回 2月 バローロ
2010年 02月 17日
久々のワインのお話です
今回の担当は Y先生 至ってとっても 『イタリアン」 な方でして
今回のテーマは 「ちょっと前やったバローロの ちょっとやりのこしたのを・・・」
序章(パート1)は3本の中にバローロはあるのか?
1 アラミス・ヴィンヤーズ ブラックラベル・シラーズ 2005
国 オーストラリア(南オーストラリア マクラーレンヴェイル) 品種 シラーズ100%
黒インク 炊き立てのご飯 桃の若い皮の香り
飲むと まだ固く開いていなく タンニンを感じる アフターにあんずのような甘み
飲み終わってしいたけの香りが残った気がする・・・・全然シラーズに行けなかった
2 ホセ・パラシオス ペタロス 2006
国 スペイン (アスティーリヤ・レオン州 ビエルソ) 品種 メンシア 100%
スミレの花の香り 白い大きな花 クリーム 薬草(どういう薬草てのが書けないのが寂しい)
飲むとクリーミーに感じて、焼いた樽 ミルクチョコレートを思い出す
ヒントをもらってどうもカベルネフランを感じた メンシアってフランの亜種みたいです
3 ピオ・チェザーレ バルベーラ・ダルバ 2004
国 イタリア(ピエモンテ州 アルバ) 品種 バルベーラ100%
スミレの花の香り たいやきに入っているクリームの香り 炊き立てのご飯の香り
ブロッコリの芯の固いところの香り 飲むとちょっと1.2よりは薄くかんじて
軽い酸味が走りアフターにプラムを感じる きイチゴ アフターに金属を感じる
多分みんなの意見でこれがイタリアだろうという意見に でも他は・・・・
ネッピオーロ (バローロ)は無いな? という意見が出ていた・・・・鋭い
第2章 「バローロ」の本題 今回のテーマはバローロで施行された 単独畑 の法制化
クリュ ワイン 本当に テロワールが出ているのかどうか・・・・ 現代派か中道か古典派か
パート1
1 Barolo 2001 生産者 PioCesare 品種 ネッピオーロ
ちょっとビオデナミのようなぬかのような香り 炊き立てのご飯の香り
不二家ミルキーの香り 麦 ちょっとゴムの香り かたい花 ミネラル香を感じる
口に含むと紅茶から柔らかいタンニンを感じて ライチのような柔らかさ
アフターに紅茶を感じる
東側のセッラルンガ・タルバの畑なので男性的なテロワールを感じるはずなのですが(出題者談)
かえって西側のテロワールの特徴のミネラルを感じてしまう・・・・やっぱり作り手か・・ということに
2 Barolo 2001 生産者 BartoloMascarello
海苔 青のり クリーミー マグネシュウム を感じる
まろやかな味で まろみがあってトロッとしてとっても上品に感じる ぜんざいを感じる
レバノン杉の大樽を感じる (かたく、フレンチオークのような松脂の香りがしない)
やはりこれも 西側に位置するバローロむら近辺の畑なのですが なぜかマグエンシュウム?
パート2
1 Sperss GAJA 1998 生産者 アンジェロ・ガイア
品種 ネッピオーロ 約 93% バルベーラ 6~8% (ネッピオーロ100%でないのでバローロでない)
香はクリーム ミルク やさしい香りがするそして熟成したバナナの香り マグネシュウムを感じる
飲むとやさしい紅茶を感じて 何かに包まれたドライフルーツ、控え目なドライフルーツ
うーむ ここまで来るとイタリアは結構きつくなるぞー・・・ さすがのGAJAでした
2 Barrolo Reserva 1998 生産者 GiacomoBorgogno
品種 ネッピオーロ 100%
なめし皮の香り ミント 紅茶 熟成している その中に青のりを感じる
長熟なのに今飲んでも美味しい かたい大樽を感じる 古典派なのだろう
(名前が「ブルゴーニュ」と紛らわしいとフランスからクレームが来たそうです・・・・)
やっぱりイタリア・・・・きつかった アルコール度数が高いのだろう そしてみんなしっかりしている
余談ですがこの後 Kさんと15日にオープンした飲茶バーに行って
ロゼスパークリングと飲茶ですっかりいいご機嫌になって
締めの焼き鳥屋で お客さんのおばちゃんとおじちゃんと盛り上がって
その次の日は・・・・・うーハングオーバー・・・・・イタリアはきついわ!!
今回の担当は Y先生 至ってとっても 『イタリアン」 な方でして
今回のテーマは 「ちょっと前やったバローロの ちょっとやりのこしたのを・・・」
序章(パート1)は3本の中にバローロはあるのか?
1 アラミス・ヴィンヤーズ ブラックラベル・シラーズ 2005
国 オーストラリア(南オーストラリア マクラーレンヴェイル) 品種 シラーズ100%
黒インク 炊き立てのご飯 桃の若い皮の香り
飲むと まだ固く開いていなく タンニンを感じる アフターにあんずのような甘み
飲み終わってしいたけの香りが残った気がする・・・・全然シラーズに行けなかった
2 ホセ・パラシオス ペタロス 2006
国 スペイン (アスティーリヤ・レオン州 ビエルソ) 品種 メンシア 100%
スミレの花の香り 白い大きな花 クリーム 薬草(どういう薬草てのが書けないのが寂しい)
飲むとクリーミーに感じて、焼いた樽 ミルクチョコレートを思い出す
ヒントをもらってどうもカベルネフランを感じた メンシアってフランの亜種みたいです
3 ピオ・チェザーレ バルベーラ・ダルバ 2004
国 イタリア(ピエモンテ州 アルバ) 品種 バルベーラ100%
スミレの花の香り たいやきに入っているクリームの香り 炊き立てのご飯の香り
ブロッコリの芯の固いところの香り 飲むとちょっと1.2よりは薄くかんじて
軽い酸味が走りアフターにプラムを感じる きイチゴ アフターに金属を感じる
多分みんなの意見でこれがイタリアだろうという意見に でも他は・・・・
ネッピオーロ (バローロ)は無いな? という意見が出ていた・・・・鋭い
第2章 「バローロ」の本題 今回のテーマはバローロで施行された 単独畑 の法制化
クリュ ワイン 本当に テロワールが出ているのかどうか・・・・ 現代派か中道か古典派か
パート1
1 Barolo 2001 生産者 PioCesare 品種 ネッピオーロ
ちょっとビオデナミのようなぬかのような香り 炊き立てのご飯の香り
不二家ミルキーの香り 麦 ちょっとゴムの香り かたい花 ミネラル香を感じる
口に含むと紅茶から柔らかいタンニンを感じて ライチのような柔らかさ
アフターに紅茶を感じる
東側のセッラルンガ・タルバの畑なので男性的なテロワールを感じるはずなのですが(出題者談)
かえって西側のテロワールの特徴のミネラルを感じてしまう・・・・やっぱり作り手か・・ということに
2 Barolo 2001 生産者 BartoloMascarello
海苔 青のり クリーミー マグネシュウム を感じる
まろやかな味で まろみがあってトロッとしてとっても上品に感じる ぜんざいを感じる
レバノン杉の大樽を感じる (かたく、フレンチオークのような松脂の香りがしない)
やはりこれも 西側に位置するバローロむら近辺の畑なのですが なぜかマグエンシュウム?
パート2
1 Sperss GAJA 1998 生産者 アンジェロ・ガイア
品種 ネッピオーロ 約 93% バルベーラ 6~8% (ネッピオーロ100%でないのでバローロでない)
香はクリーム ミルク やさしい香りがするそして熟成したバナナの香り マグネシュウムを感じる
飲むとやさしい紅茶を感じて 何かに包まれたドライフルーツ、控え目なドライフルーツ
うーむ ここまで来るとイタリアは結構きつくなるぞー・・・ さすがのGAJAでした
2 Barrolo Reserva 1998 生産者 GiacomoBorgogno
品種 ネッピオーロ 100%
なめし皮の香り ミント 紅茶 熟成している その中に青のりを感じる
長熟なのに今飲んでも美味しい かたい大樽を感じる 古典派なのだろう
(名前が「ブルゴーニュ」と紛らわしいとフランスからクレームが来たそうです・・・・)
やっぱりイタリア・・・・きつかった アルコール度数が高いのだろう そしてみんなしっかりしている
余談ですがこの後 Kさんと15日にオープンした飲茶バーに行って
ロゼスパークリングと飲茶ですっかりいいご機嫌になって
締めの焼き鳥屋で お客さんのおばちゃんとおじちゃんと盛り上がって
その次の日は・・・・・うーハングオーバー・・・・・イタリアはきついわ!!
by m-fits
| 2010-02-17 16:41
| ワイン